映画(グリーンブック」を観た。
この映画の魅力は水と油のように正反対の二人が少しずつ溶けて、混ざり合っていくのを時間経過と共に感じていくところにある。
主演の二人の演技も素晴らしい。
どんなに貧しくても愛があるのは救われる。
用心棒件運転手役のヴィゴ モーテンセンという俳優が「始まりの旅」の出演と同一人物と知り驚愕した。体型はもちろんだが、人格まで全く別人になりきっていたのがその理由だ。アメリカの俳優は引き出しが多く、レベルの高さを実感した。
1962年製のキャディラックもいい。
シンプルですが分かりやすいオススメの映画です。
今宵もどうぞよろしくお願い致します。